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読みやすいブログ記事にするためのオススメ装飾10選

読みやすいブログ記事にするためのオススメの記事装飾方法を紹介します。

記事を装飾する目的は、1.重要な部分を伝える、2.読みやすくする、3.最後まで読んでもう、という大きく3つあります。

さらに、記事を装飾することがSEO対策にも繋がるという隠れた効果もあります。

 

そんなメリットの多い、記事を装飾する方法はたくさんあります。ですので今回は、私が実際に導入を考えた、ブログ記事を読みやすくするための装飾方法を紹介します。

 

ちなみに、「読みやすくなることがなぜ、SEO対策に繋がるのか?」については、こちらの記事で紹介しています。

⇒ 「ブログ記事を装飾すべき理由はSEO効果があるから!?

 

重要な部分を伝える文字の装飾

読みやすいブログ記事にするために装飾する目的の1つは、重要なことをしっかりと伝えることです。

そのために、他の文字よりも目立たせる装飾を施すことで、目をひき読んでもらいやすくなります。

 

太字:重要なキーワードを伝える装飾

記事が長文になると、重要な情報って見つけにくくなりますよね?そこで太字を使うことで、重要なことを強調して、わかりやすく伝えましょう。

例:
太字で装飾することにより重要な部分目立たせることができます。

 

エジカル

<Storng>タグ(太字のBボタン)での強調は、SEOに影響するので、重要なキーワードにだけ使うようにしましょう。

 

マーカー:重要な文章を伝える装飾

”大事なところに線を引く”って認識してませんか?じつは私もそうです。マーカーの装飾を施すことで、人は「その部分が大事な情報」だと思い、ついつい読んでしまうとうい効果があります。

同様の機能として、アンダーラインとか背景色を使うこともできます。

例:
文章をマーカーで装飾することにより、重要な部分を伝えやすくなります。

 

色を変える:キーワードを読みやすくする装飾

文字の色を変えることでその文字を目立たせ、その情報を読みやすくすることもできます。

同様の機能として背景色やマーカーを使って目立たせることもできます。

例:
文字の色を変えることは、そのキーワードを目立たせるのに効果的です。

 

”目立たせる装飾”を使う際の注意点

文字を目立たせる装飾の注意点としては、装飾しすぎないということです。

例:
太字が多すたり、マーカーがたくさん引いてあったり、文字がカラフルすぎたりしすぎてはダメです。

 

何が大事なのかわからないですし、とにかく読みにくいですよね?「何事もほどほどに!」ってことですね。

エジカル

私の歴史の教科書は蛍光ペンだらけで、テスト前にどこが大事かわからない状態でした…

読みやすくするための装飾

読みやすいブログ記事にするために装飾をする目的の2つめは、文章を読みやすくすることです。

そのためには文章の見せ方や、伝え方を変えることで記事が読みやすくなります。

 

箇条書き:情報を整理して伝える装飾

複数のことを伝えたい場合は、箇条書きを使うと読みやすくなります。

例:
記事装飾の目的

  1. 重要な部分を伝える
  2. 読みやすくする
  3. 最後まで読んでもらう

 

シンプルに”・”で箇条書きにしてもいいですし、WEBアイコンを使って箇条書きの装飾を施すのもオススメです。

箇条書きのポイントは、短い文章で書くことです。長文だと箇条書きの読みやすさのメリットを消してしまいますからね。

 

枠で囲む:ポイントを伝える装飾方法

文章を枠で囲むことで、伝えたいポイントを整理して読みやすく加工して伝えることができます。

例:
文章の羅列だけでなく、要点を整理した文章を枠で囲むことで、読みやすい&伝えやすくなります。

 

表:比較するのに役立つ装飾

複数のものを比較したい時には、表を使うことで、わかりやすく伝えることができます。

例:

  可読性 理解度
装飾あり
装飾なし ×

 

余白:読みやすいブログ記事にする工夫

装飾とはちょっと違うのかもしれないですけど、読みやすいブログ記事は、余白を意識して作成していることが多いです。

というのも、文字が詰まりすぎると読みにくくなり、それが読み疲れの原因になるからです。

適度に改行し、余白を作ることが、読みやすさを向上させるポイントになります。

例:
この記事の場合、各見出しの上部にある程度の余白を設定しています。

 

エジカル

スマホを意識した文字数(15文字前後)で改行を行うと趣味性の高い記事のような雰囲気になってしまうので、注意が必要です。

 

最後まで読んでもらうための装飾

読みやすいブログ記事にするために装飾する目的の3つめは、最後まで読んでもらうことです。(完読性を高める)

そのためには記事全体に、装飾がバランスよく施されていることの他に、飽きさせないための装飾もポイントになります。

 

画像:読まずに理解させる装飾

画像を入れる目的は大きく2つあります。1つは文字だけだと、読み疲れてしまうので、ちょっとした目の休憩場所にするため。

もう1つはこれから伝えたることに関する興味を引くためです。

読みやすいブログ記事の画像の役割

ですから、画像ならなんでもいいってわけではなくて、なるべく、記事に関連する画像を使うことも大事です。

 

また、画像のサイズも統一させておくこともポイントです。

画像の準備はちょっと大変なんですけど、大事な要素なので、アイキャッチの他にも用意するようにしましょう。

 

吹き出し:キャラクター性を持たせる装飾

吹き出しという装飾方法は、最近増えてきた手法です。

基本的には画像と同じ役割で、読み疲れを緩和する効果があります。

また、吹き出しと投稿者の画像を組み合わせることで、投稿者がコメントしている感を出せます。

吹き出しがあるとつい読んでしまうので、補足的な情報や投稿者の主観情報などを伝えることで、記事全体への関心度を高めることに繋がります。

例:メッセージ風の吹き出し装飾(↓↓↓)

 

エジカル

LINEなどのメッセージアプリが吹き出し形式なので、馴染みがあり読みやすいのかもしれないですね。

 

以上、読みやすいブログ記事にするためのオススメの装飾を10個紹介しました。

気に入った方法があれば、ぜひ、あなたのブログでも採用してみてください。

 

読みやすいブログ記事にするための3つの装飾方法

記事を装飾するには、大きく3つの方法があります。

  • テーマの装飾方法を利用する
  • プラグインを利用する
  • CSSをカスタマイズする

 

じつは、今回紹介した方法の中には、WordPressの基本機能では利用できない装飾も含まれています。

ですから、デフォルトで使えないけど、自分のブログに追加したい装飾方法があれば、プラグインの導入やCSSをカスタマイズする必要があるものもあります。

実際、このサイトもプラグインを追加し、さらにCSSのカスタマイズも行なっています。

 

記事装飾にオススメのプラグイン

私が記事装飾のために追加しているプラグインは、

  • Advanced Editor Tools
  • AddQuickTag

の2つです。

それぞれについて、簡単に紹介します。

 

Advanced Editor Tools

Advanced Editor Toolsは、エディター画面に装飾するための様々なボタンを追加するプラグインです。

ボタンをクリックするだけで、簡単に記事を装飾できるので、WordPressの必須プラグインの一つです。

 

AddQuickTag

AddQuickTagは、文字を装飾するための長いHTMLコードをボタンをクリックするだけで書けてしまうプラグインです。

私の場合、吹き出しや囲み枠線などはこのプラグインの機能利用して作成しています。

CSSのカスタマイズと組み合わせて使うと、さらに色々な装飾が簡単にできてしまうのでオススメです。

 

プラグイン利用のデメリット

今回、2つのプラグインを紹介するにあたり、デメリットというか、気になることがありました。

それは、プラグインを入れるとサイトが遅くなるっていうありきたりのものではなく、プラグインの最終更新日がAdvanced Editor Toolsは2年前、AddQuickTagは1年前となっている点です。(2022年10月時点)

セキュリティに詳しいっぽい人によると「3年以上更新されないプラグインは危険」とのことなので、もし、このまま更新されないのであれば、セキュリティーの視点からリスクの伴うプラグインになるので、その際は、利用を見直す必要があります。

とくに、AddQuickTagについては、システム環境の影響を受けやすいようなので、たくさんの不具合に関する情報がネットに投稿されています。

その辺を踏まえて、利用するかどうかを判断しましょう。

エジカル

私の場合、ローカル環境は動作したけど、本番環境は動作しないトラブルが発生しました。

 

効率よく装飾するには?

紹介したプラグインを使っても、装飾を行うには結構な時間がかかります。

そのため、効率よく記事を装飾するために、次のことを準備しておく必要があります。

 

装飾ルールを決める

装飾する方法はたくさんあるのですけど、効率よく装飾するためには、あらかじめ、ルールを決めておくことをお勧めします。

 

決めておくべきルール

  • 文字の色(何色にする?)
  • 目的別に使用する装飾(注意、ポイント、引用)
  • 文字装飾の基準(重要箇所、注意点)

 

色の設定は時間がかかる!?

私が記事を装飾することに決めてから、とくに時間がかかったのは、CSSのカスタマイズと色決めです。

CSSのカスタマイズに関しては、いろいろ試したので時間がかかったというだけですが、色の設定については、とにかくシンプルに悩みました。

正直、「ある程度こんな感じで」って部分はサクッと決まったのですが、「せっかくなので最近の流行りも考慮しつつ・・・」なんてやり始めたので、余計に時間がかかってしまいました。

配色については、相談できる人がいるなら、そういう人にお願いした方がサクッと決まるのでお勧めします。

エジカル

私はデザイン素人(しかもセンスがない)なので、相談しないでくださいね。

 

まとめ

記事を装飾するオススメの方法を紹介しましたが、紹介した方法以外にも便利な装飾方法はいろいろあります。

大事なのは、「どの装飾方法を使うのか?」ではなく、記事を読みやすくするには、どう装飾したらいいか?」という視点です。

ブログは”人に読んでもらうためのモノ”ですから、人が読みやすくなるような工夫(装飾)をすることが、結果として読まれる記事に変わるのではないでしょうか?

エジカル

装飾は手間が増えますけど、文章作成スキルが向上するのでは?と期待しています。

 

アクセスしてくれた人が読みやすいと思ってくれて、SEO効果も高まるのであれば、多少の手間をかけてでも、装飾しようと思いませんか?

 

今回は以上です。役に立ったと思った方は是非、シェアをお願いします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

エジカルでは、ウェブサイトの運営・活用をサポートしています。ご質問やご相談がありましたら、お気軽にコメント欄やお問合わせフォームからご連絡ください。

 この記事の編集者 

エジカル伊藤

イトウ・ノブアキ

更始舎(こうししゃ)
デジタルマーケティング講師

複数のサイトを運営しながらSEOやデジタルマーケティングのノウハウをあれこれ実践しています。EDGCALでは制作会社に管理されずに、”ネットで集客する”・”ネットで販売する”・”ネットでファンを増やす”という3要素を満たすホームページ作りをサポートしています。

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